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プロフィール

家永 健一郎

Kenichiro Ienaga

マーケティングクリエイティブパートナー
──Collab Biz Marketing 主宰
ROADSKY合同会社 代表社員
1973年10月生まれ 神奈川県横浜市在住

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プロローグ

“売れる仕組み”が「カタチ」になっていなければ、ビジネスは軌道に乗らない

はじめまして。Collab Biz Marketing(CBM)の家永(いえなが)です。

私は、知識・技術・専門性を軸にサービスを展開する小さな事業者や個人事業主の方々に、“売れる仕組み”を 「カタチ」 にし、ビジネスを新たなステージへ導くサポートを行っています。

目指しているのは「数を追わず、信頼をベースに選ばれる」こと。たとえ見込み客が5人でもしっかり契約につながる“選ばれる厚利少売”をベースとした“売れる仕組み”を「カタチ」にすることです。

かつての私は、努力しても成果が出ず、納得できない状況に長く苦しみました。「やり方が悪いのか」「向いていないのか」と自信をなくした時期もあります。

でも本当は「自分の価値を知り尽くしたうえで、お客様視点で適切な接点を設計し、アプローチしていく流れを構造化する」これが欠けていただけでした。

マーケティングは単なるノウハウではなく、価値を「売れる仕組み」としてカタチに整えること。だからこそ、“カタチ”をつくることが、すべての起点になると今では確信しています。

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会社員時代

営業と専門性で培った“ビジネス活動の原点”

会社員としてキャリアをスタートした私は、カーディーラーで4年間、接客営業の現場に立ち続けました。お客様のニーズを引き出し、その期待に応える提案を届ける──この経験は、営業の原点であり、人と向き合う力を磨いた大切な土台になっています。

その後、国際物流・貿易の分野に転職し、約16年間、法人営業と通関士としての役割を担いました。物流という仕組みの中で、課題を論理的に整理し、仕組みで支える視点を身につけられたのは大きな財産です。お客様の不安を取り除き、先を見据えた提案を行うコンサルティング的な要素も、この仕事で深めていきました。

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副業時代の挑戦とその意義

自分の責任で価値を届ける挑戦

会社員として安定した環境に身を置きながらも、「このまま一生、会社に依存して生きていくのか」という違和感が、年々強くなっていきました。

自分の持っている知識やスキルを、会社の看板ではなく、自分自身の責任で届けていく。そして、その価値に対してお金をいただく。それができるかどうかを確かめたくて、副業としての挑戦を始めたのが2009年です。

教材コンテンツの販売、サプリメント通販、物販、ステップメール作成代行──
会社員の立場では経験できない実践の数々に飛び込み、仕組み作りから商品設計、集客、販売、顧客対応まで、全部を自分一人で担うという挑戦を重ねました。

失敗もありました。でも、小さくても自分の手で成果をつくり出せた時のあの感覚──「人に必要とされる価値を、自分でカタチにして届けることができる」その手応えは、何にも代えがたい自信になりました。

会社員という安定の立場に甘えず、ゼロから自分で価値を届ける挑戦をしたこと

お客様と向き合い、リアルに「価値が伝わる/伝わらない」を体験できたこと

小さくても自分の力でお金を生む体験を積み重ねられたこと

販売・集客・商品設計・文章表現・広告・顧客対応まで一通りやりきったこと

副業で積み上げたこのリアルな経験があったからこそ、「もっと大きく、もっと本質的に価値を届ける仕事をしていきたい」と心から思えるようになりました。だからこそ私は、会社を辞めてでもこの道に進もうと決められたのだと、今は落ち着いてそう思えるようになりました。

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独立後の失敗・挫折

独立の壁と、自分自身への問い直し

副業である程度の成果を出せていたこともあり、「このまま独立しても大丈夫だろう」と正直、高をくくっていました。

思い切って会社を辞め、物販や物販コンサルに本腰を入れていく道を選んだのです。コストを抑えつつ、売上も大きく伸ばしやすい。そんな計算もありました。

実際、仕組み設計(=マーケティング)にはある程度の自信がありました。ステップメール作成代行で相当な知識を身につけられて、それを何度も実践しましたから。実際、その設計力を活かして、集客の仕組みも構築でき、問い合わせもあり申し込みも入っていました。

けれど──続けられなかったんです。

なぜかと言うと、「この方向でやっていく」という覚悟と納得がどうしても腹の底から湧いてこなかったんですよね。やるべきことは分かっていましたが、同業他社と比べたり、もっと自分をよく見せようといろいろと工夫したり、そんなところにばかり時間を費やしながら、本来の動き(バリバリ集客すること)を起こさずに、中途半端なままに進んでいった。

「本当にこの道でいいのか?」
「これが自分の価値なのか?」
何度も自分に問いもしました。けれど、その答えを見つけきれず、ただただ中途半端な時間だけが過ぎていきました。

会社を辞めてまで挑戦したのに、そんな状態では、成果はもちろん不十分ですし、成果が安定しなければ生活も当然苦しくなります。そうすると負のスパイラルがどんどん加速して、資金繰りにも追われるようになり、精神的にもかなり追い込まれていきました。

「何をすればいいのか」
「どうすればいいのか」
──すべてがわからなくなる感覚でした。

今振り返れば、仕組みやノウハウの問題ではなかったと思います。

「自分自身を理解できていなかった」そこが最大の失敗だったと、今でははっきり思います。

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変化のきっかけ・再スタート

マーケティングの本質と、自分の価値の再発

精神的にも経済的にもどんどん追い込まれていって、「何をすればいいのか」「どうすればいいのか」もうわけがわからない状態の中で、たまたま知り合いの起業志望者と話す機会がありました。

その人は「何をやればいいかわからない」と不安を抱えていて、私に相談してきたんです。私も沈んでいる気持ちを少し紛らわすように、これまでの経験や考えを、そのまま率直に話しました。

ステップメールの作り方、
ホームページの整え方、
講座資料をどう組み立てるか、
集客の仕組みの考え方……
これまで一人で積み上げてきたことを整理して伝えると、
「家永さん、それだけ分かるなら先生やったほうがいいですよ」
「めちゃくちゃ分かりやすいです」
と、すごく真剣に言ってくれたんです。

その瞬間は、正直ピンときませんでした。自分にはたいした価値なんてないと思い込んでいましたから、実感もなにも全く湧かなかったんです。

でも、そのやり取りの後にふと「自分がやってきたことは、人に役立つものだったのかもしれない」という、なんとなくそんな気がしてきたんです。

というのも、頑張ってきたことを振り返ると、「成果を出す仕組みをつくる力(マーケティングへの理解や実践力)」は、人よりずっと持っているはずだと、そんな風に気づけたんです。

それで一度腹をくくることにしました。「もう一度、一から学び直す。マーケティングの基本から勉強・実践し直して、それで“自分”を証明する」

そう決めて、「マーケティング講師」としての立ち位置でのスタートを決意しました。

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新たなスタートとその歩み

ゼロから設計した“マーケティングの構造”で再挑戦

そう決めた私は、これまで積み上げてきた経験や知識のすべてを土台にしつつ、もう一度マーケティングの本質を深く追求するために基本から学び、自分自身の未来を託せる新しいマーケティングの構造を一から設計しました。

そして、相手(お客様)が求めていることはなんなのか、それに対して、自分ができること、支えられること、役に立てることはなんなのか、すべてをゼロから組み上げ、そうして「カタチ」として構築し見える化された新しい仕組みで、マーケティング講師としての活動をスタートしました。

マーケティングの構造を最初から整えることで、受講生の募集や講座運営は想像以上にスムーズに進みました。実際、わずか1か月で、講師業の延長戦上で新たに始めた長期マーケティング支援サービスに4名を集客することができ、「マーケティングは人を動かす力だ」と、これまでに感じたことのない衝撃をとても強く実感できました。

そしてなにより、今までくすぶっていた気持ちが一気に晴れ渡っていくような感覚がありました。「自分をもっと信じていい」そう思えたんです。

長い期間、右往左往・堂々巡りを繰り返し、自分の取り組みすべてに自信や納得を持てなくなっていましたが、でも、長い期間で積み重ねてきたことは、私にとっての「資産」だったのだと、失敗も挫折も数知れずしてきたけれど、それらすべてが無駄ではなく、逆に大切なプロセスだったのだと、深く感じられるようになりました。

また、一から整えた「カタチのつくり方」を、ご縁をいただけたお客様に対して提供したところ、私以上の成果・売上を実現する方も現れ、「マーケティングの構造があれば、誰でも再現性を持って成長できる」という確信を深めることができました。 特に、コーチ業や講師業でゼロからスタートした方が、わずか1か月で売上7桁を達成したり、これまで成果の出なかった方が自分の強みを活かしたサービスで契約を取れるようになったりと、変化の兆しがどんどん見えてきたのです。

こうした変化に触れるたびに、「自分の積み上げてきた知識・経験・失敗すらも、次の誰かの力になる」という確信が育ちました。それが、マーケティング支援者としての自分をさらに成長させる大きなエネルギーになっています。

だからこそ、これからも──。
単なるノウハウではなく「未来をつくるマーケティング」を、本気で伝え続けていきたい。それが、自分に課せられた使命だと、今は心から感じています。

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現在

マーケティングクリエイティブパートナーとして

現在は、知識・技術・専門性を軸に活動するスモールビジネス(講師・コンサルタント・サロン・士業など)に特化したマーケティングクリエイティブパートナーとして、「選ばれる厚利少売」を基盤にした売れる仕組みを【カタチ】にする支援を行っています。

ビジネスの目的や在り方の整理から、ブランドの言語化・価値提案の設計、提案ストーリーや集客の導線化まで、スモールビジネスに必要な仕組み構築を一貫して支援し、お客様一人ひとりの想いや現場に寄り添っています。

中でも「CBMトリプルワンサポート」として掲げている

ワンブランド構築(明確化・言語化・構造化)

ワンオンワン共創(個別最適・具体化・自分ごと化)

ワンストップ設計(全体最適・再現性・成果導線)

は、他にはない独自の強みとして高く評価されています。

世の中には、売上だけに傾倒したり数字だけを追いかけたりするサービスが数多くあります。起業塾や集客コンサルタントの多くは「成果」だけに目を向け、足元の基盤や本質的な成長は置き去りにされがちです。

ですが、CBMは違います。

私が大切にしているのは「プロセス」。お客様自身が胸を張って取り組める在り方や、納得できるブランディング、目指すビジネスの未来像まで含めて、“売れる仕組み”を【カタチ】にしていく「一つひとつ」を大切にしています。

 「あなたのビジネスを新たなステージへ」

それこそが、いま私が全力で取り組む使命だと確信し、日々の活動を続けています。

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これからのビジョン

“売れる仕組み”をカタチにする支援を未来へ

私は、知識や技術、専門性を軸に活動するスモールビジネスの方々が、自分らしい価値を明確にし、成果を上げ続けられる“売れる仕組み”を【カタチ】にしていく支援を追求していきます。

単にノウハウや集客のテクニックを教える”だけ”は、あまり意味のある行為だとは思えません。そうしたノウハウやテクニックは、土台や基盤があってこそ生きてくる、そう考えています。

だからこそ、
「なぜそのビジネスをやるのか」
「誰の未来を支えたいのか」
「どんな変化を届けたいのか」
といった深いレベルから整え、そこにマーケティングの構造を掛け合わせることが、小さなビジネスであってもとても大切なことであり、だからこそ大きな価値を生み出せるようになるのです。そんな仕組みを、私は一緒に作り上げていきたいと考えています。

これから先の世の中は、ますます個人の専門性が問われる時代になります。なぜなら…

情報が過剰に流通し、選択肢が爆発的に増えているから
→ 情報の洪水の中で「誰でも似たようなことを言える」時代になり、差別化が難しくなっています。そのため、表面的な知識やスキルではなく「深い専門性」や「経験に基づいた価値」が選ばれる判断基準になる。

AIの進展で、一般的な作業価値は代替されるから
→ テンプレート化できる業務や、汎用スキルの提供はAIに置き換わりやすい。逆に「その人だからこそできる価値」「独自の視点や思考」「ストーリーを持った知識」など、人にしか出せない専門性にこそ需要が集中します。

市場が「信頼」で成り立つようになっているから
→ SNSや口コミ、企業や事業の評判・評価・世評が経済活動に大きな影響を与えて「誰に頼むか」という“人”への信頼が可視化される社会です。個人の専門性や実績、哲学、そしてお客様との関係性がより重要になり、専門性の浅いサービスは逆に選ばれにくくなる。

小規模・個人事業の市場が拡大しているから
→ 副業・フリーランス・パラレルキャリアが当たり前になり、大手企業ではなく“人”に直接依頼する流れが強まっている。そうなると「その人にしかできないこと」への期待が増すので、個人の専門性がますます問われます。

市場に出回っている商品やサービスが、他社との差別化要素を失い、機能や品質、ブランドなどで違いがなくなってしまう現象が起き、AIで十分、でも人の専門性・想い・信頼には代替できないという社会になりつつあると感じています。だからこそ「個人の専門性」が強く問われるのではと考えています。

その中で、自分自身の価値に迷わず、お客様のために誇りをもって行動できる起業家を、一人でも多く増やすことが私の目標であり掲げているビジョンです。

そのために「売れる仕組みをカタチにする」技術と哲学を、より多くのスモールビジネスの方に届け続けていきます。

これからも、お客様と一緒に進化し続けられる支援者でありたいと思っています。

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スモールビジネスの“売れる仕組み”をカタチにする
選ばれる厚利少売5ステップ
メール講座

わずか5人の見込み客でも、選ばれ、売り込まずに契約へつながる。スモールビジネスに特化した“売れる仕組み”を「カタチ」にするやり方を学ぶ。

知識や技術、専門性をサービスの軸としているスモールビジネスに特化した戦略【選ばれる厚利少売5ステップ】を、全12回の無料メール講座で公開中。

envelope 選ばれる厚利少売5ステップとは?

 STEP1  在り方を整えると、迷いが消える」
お客様に選ばれる戦略のつくり方とは?

 STEP2  伝え方が変わると、信頼される
“自分らしさ”が伝わる言葉と見せ方とは?

 STEP3  「売れる商品には、理由がある
→ 知識ではなく“変化”を形にする商品設計とは?

 STEP4  売り込まない提案の構造
自然と契約に繋がり成約率が上がる仕組みとは?

 STEP5  「集客とは信頼残高を集める仕組み」
→ 見込み客を継続的に集める導線の作り方とは?

小さな事業や個人事業主の「現実」に合わせた“数を追わない”ビジネス構造のつくり方を、12通のメールで詳細にお伝えします。私自身が、売れないビジネス→成果を出し続けるビジネスに転換させた、実践ベースの内容になっています。また、以下のような疑問にも答えていきます。

✅ なぜ頑張っても成果につながらないのか?
✅ なぜ選ばれないのか?その構造的な理由とは?
✅ 情報過多・ノウハウ迷子から抜け出すには?
✅ これから“何を整えるべきか”がはっきりする

集客ノウハウや断片的な情報では絶対に学べない情報や戦略もお伝えします。さらに今だけ、受講者限定の3大特典も配布中!くわしくは案内ページをご覧ください。